目次
「シャドウ」とは何か?
課題の本質
結論:「シャドウ」の影響が強いと、「人生に対する違和感」が増して、やがて「天命」を見失ってしまうことです。
「シャドウ」とは「人格の未成熟な部分」のことです。簡単にいえば「性格の短所・欠点」のことです。
「シャドウ」の影響が強まると、下記の3つの喪失をもたらします(下記は「人生に対する違和感」の3要素です)。
①人生の「意味」の喪失:日常や人生全体が意義を持たず、目的を見失っている感覚。「なんで生きてるんだろう」
②自分の「価値」の喪失:自分の存在や行動が価値を持たず、認められていないと感じる状態。「私には価値がない」
③日々の「感動」の喪失:本来感じるはずの情熱や感情が喚起されず、どこか空虚な状態。「なんでこんなに生きづらいんだろう」
以上により「天命を悟り、日々全うする」ということができなくなり、後悔に満ちた人生を生きることになります。

だから、まずは
「シャドウ」を癒して
天命を悟りましょう!
な、なるほど〜!!
「シャドウ」を癒さないと
天命を悟れないんですね!

「シャドウ」の代表的な7パターンとは?
多くの人が抱えるシャドウ
「シャドウ」とは、心理学で「人格の未成熟な部分」を指し、幼少期に形成された無意識の影響力の強い側面です。
誰にでもあるもので、普段は表に出てきません。しかし、強い成功への欲望があるとき、その裏に同じ強さの「シャドウ」が現れるのです。
「シャドウ」は行動のエネルギーにもなりますが、浄化しない場合は最終的には掴んだ成功を手放すことになります。
最悪の場合には「身を滅ぼすこと」になります(例:経済的に成功したが、家庭が崩壊した経営者が、ストレス過多になり病気になり、入退院を繰り返す。最悪の場合、孤独な死を迎える)。
1. 恐れ(Fear) – 「天命を生きることへの恐怖」
どんなシャドウか?
- 「失敗するのでは?」という恐れ
- 「周りにどう思われるか?」という不安
- 「今のままの方が安全なのでは?」という現状維持の誘惑
解決策
→ 恐れを超えた先にある「本当に望む生き方」を選ぶ覚悟を持つ。
2. 執着(Attachment) – 「過去や現在の何かを手放せない」
どんなシャドウか?
- これまで築いてきたキャリアや人間関係を手放すことへの抵抗
- 失敗や後悔に囚われ、前に進めない
- 「もし◯◯だったら…」と過去を引きずる
解決策
→ 未来に進むために「不要なものを手放す勇気」を持つ。
3. 疑念(Doubt) – 「自分には無理だという自己否定」
どんなシャドウか?
- 「自分にそんな価値があるのか?」と疑ってしまう
- 「本当にできるのか?」と自己信頼が揺らぐ
- 行動を始めても、「やっぱりダメかも」と途中で諦める
解決策
→ 「行動しないことこそが最大の失敗」であると認識し、一歩を踏み出す。
4. 罪悪感(Guilt) – 「自分だけが幸せになっていいのか?」
どんなシャドウか?
- 「家族や周りを犠牲にしてはいけない」という思い込み
- 「私だけが成功するのは不公平」という無意識の制限
- 「自己犠牲こそが美徳」という価値観に縛られている
解決策
→ 「自分が天命を全うすることが、結果的に周りの幸せにつながる」と理解する。
5. 他者の期待(Expectations of Others) – 「周囲の価値観に縛られている」
どんなシャドウか?
- 「親が期待する人生を生きなければならない」
- 「世間的に成功したと思われることが大事」
- 「◯◯をしたら批判されるかもしれない」という恐れ
解決策
→ 10年後、20年後の自分にとって「本当に後悔しない選択」を優先する。
6. 無気力(Apathy) – 「情熱が湧かない、動けない」
どんなシャドウか?
- 何をしてもワクワクしない
- 頭では「やるべき」と思うが、心が動かない
- 「今さら遅い」「もう疲れた」と諦めてしまう
解決策
→ 本来の自分のエネルギーを取り戻し、情熱を燃やせる「天命」に向かう。
7. 孤独(Loneliness) – 「天命の道を歩むことへの孤独感」
どんなシャドウか?
- 「本当に理解してくれる人がいない」
- 「周りから浮いてしまうのでは?」という不安
- 「一人で頑張らないといけない」と思い込んでいる
解決策
→ 「天命を生きる仲間とつながること」で、本当の安心感を得る。
具体的な症状として
「シャドウ」が強い人ほど、下記のことを言葉にするようになります。
1.もっと自分らしく稼げる人になりたい
「天職」と言えるようなサービスを作りたい、「収入」を上げたい、「値上げ」をしたい、「影響力」を上げたい。
2.もっと価値観の合う「顧客」と付き合いたい
自分と「相性が合う人」に向けて働きたい。嫌いなお客さんに頭を下げる仕事は嫌だ。好きな人と一緒にチームを組みたい。
3.「運命のパートナー」と出会いたい(恋愛・パートナーシップに向き合いたい)
一生一緒に人生を楽しめる「生涯の伴侶」と出会いたい。今の配偶者と別れたい。別居・離婚のストレスを手放したい。新しい人生を創る勇気が欲しい。
4.セックスレス/欲求不満の解消がしたい
他の異性への目移りする。性的奔放・ポルノをやめられない。性的不満を解消したい。
5.「過去の傷」がフラッシュバックする
トラウマや人間関係トラブル、心の傷、無意識下のビリーフの解除、価値観や信念、メンタルやマインドの「見える化」や「アップデート」がしたい。
7.「親子関係」に悩みがある
長年にわたる父・母・兄弟との不仲がある(自分は傷つけられた。今でも恨んでいる)。
その他:
・アルコールやジャンクフード、ポルノへの依存の克服
→無意識的な悪習慣を断ち切り、思考のアップデートとパフォーマンスの向上を実現する。
・SNSへの過剰な依存の克服
→動画を見過ぎたり、評価を気にしすぎたりを無くし、クリエイティビティの向上を実現する。
・ノウハウコレクターの克服
→人生を変えるためにノウハウを買ったが、努力が続かないという心理的な問題を解消し、天命を発見する。
・ミッドライフクライシスの克服
→漠然とした人生への生きづらさ、人生の迷子の感覚を解消し、生きる意味と愛を取り戻す
「シャドウ」がケアされていない人の10の特徴
たとえば、下記のようなものに5つ以上当てはまると「シャドウがケアされていない」といえます。
1.自己中心的
他人の意見を受け入れるよりも自分の考えを優先しがち。
2.独裁的
他者の意見を尊重せず、一方的な決断をしやすい。
3.短気
予定通りに進まないとすぐに怒りを見せることがある。
4.完璧主義
すべてを完璧にこなそうとし、柔軟性に欠ける。
5.批判的
他人の欠点を指摘し、褒めるよりも叱ることが多い。
6.共感力の欠如
相手の気持ちを考えず、自分の感情や目的を優先する。
7.自己顕示欲が強い
他人からの称賛を求め、失敗を認めにくい。
8.リスク無視
新しい挑戦や事業拡大のリスクを過小評価しがち。
9.プライドが高い
自分のミスを認めることができず、他人に責任を押し付けることも。
10.過労傾向
自分にも他人にも過度な労働を求め、健康面での配慮を欠きがち。
これらの特徴が多ければ多いほど、「シャドウ」からの影響が強くなり、本人にとっても周囲にとっても困難な状況を引き起こしやすくなります。
「シャドウ」がケアされてない人が起こしがちなトラブル10パターン
特に、下記のようなトラブルを無意識のうちに起こしてしまいます。
1.部下や同僚へのパワハラ
強い自己中心的な態度から、無理な業務要求や精神的な圧力をかけ、部下がメンタル不調に陥る。
2.身近な人へのモラハラ
身内やパートナーに対して支配的・批判的になり、相手を傷つける発言や行動が頻発する。
3.部下や同僚との不適切な関係(モラハラ・パワハラ・セクハラなど)
自分の権力を利用して好意を押し付けたり、不適切な関係を求めることで、職場環境を悪化させる。
4.浮気・不倫問題
パートナーがいるにもかかわらず、承認欲求や刺激を求めて複数の相手と関係を持つことで、家庭崩壊の原因となる。
5.金銭トラブル
投資やビジネスの拡大に執着するあまり、無謀な借金や資金の運用ミスを犯し、会社の経営を圧迫する。
6.過度な浪費
成功をアピールしたいという承認欲求から高価なブランド品や不動産を購入し、会社や家庭の経済を圧迫する。
7.アルコールや食事の暴飲暴食
ストレス発散や快楽追求に走り、アルコール依存や食生活の乱れに陥り、健康を損なう。
8.SNSへの依存と過度な自己顕示
常に注目を浴びたいがために、SNSに過激な発言や成功のアピールを頻繁に投稿し、信用を失ったり批判を受ける。
9.過度な競争意識からの対人トラブル
他人との比較や競争心が強く、他社や他人を過度に批判したり、敵視してしまい、人間関係が険悪になる。
10.ビジネスへの執着による家庭崩壊
仕事優先で家族をないがしろにし、家庭内の愛情や信頼を失い、離婚や子供との関係悪化に発展する。
人それぞれトラブルの表れ方は異なりますが「シャドー」をケアせずに放置すれば、必ずどこかで「暴発」します。
その結果が、離婚や親との絶縁、大病や金銭トラブル(破産)などです。
最悪の場合は、命を落とすこともあります。
それを防ぐためには、普段から意識的に「シャドウ」をケアし、自分の「天命」に従って生きる必要があります。
「シャドウ」のケアは「カリスマ性」が高い人ほど必要である理由

「カリスマ性」が高い人や、社会的に成功している人ほど、その存在が周りに与える影響は絶大です。
本人の輝きが強ければ強いほど、その影もまた大きく深くなります。
これは、日頃から成功を追い求めたり、周りの人に強い影響を与えたりする中で無意識のうちに抑圧している「シャドウ」が大きくなるからです。
たとえば、以下に挙げるような日本の各業界の歴史に名を残す著名人たちは、成功とともに「シャドウ」による影響を受けてきました。
・石原裕次郎(成功の陰でスキャンダルや人間関係の摩擦に苦しむ)
・勝新太郎(キャリアの絶頂時に麻薬で逮捕される)
・横山やすし(飲酒による暴行や複数の離婚、複数の逮捕で信用を失う)
・中森明菜(数々の金銭トラブルが心身に影を落とす)
・三浦和義(刑事事件に関与し、キャリアを崩壊させる)
・田中角栄(大規模な政治スキャンダルで転落の道を歩む)
・川端康成(晩年に孤独と絶望の中、自ら命を絶つ)
・市川海老蔵(過度な飲酒で暴行事件に巻き込まれ、信頼を失う)
・大橋巨泉(金銭トラブルが絶えず、財産や信用に影響が及ぶ)
・力道山(暴力事件に巻き込まれ、命を落とす)
・ビートたけし(フライデー襲撃事件や離婚による数十億の慰謝料)
・小室哲哉(詐欺事件と多額の借金によりキャリアが失墜)
・尾崎豊(薬物依存によって輝かしいキャリアが短命に終わる)
・松田優作(体調管理を顧みる間もない激務、40歳で胃がんで早逝)
・美空ひばり(病気との闘いの中で精神的にも消耗する)
・矢沢永吉(信頼する仲間から数十億円の詐欺被害を受ける)
・田原俊彦(メディアとの対立がキャリアに陰を落とす)
・藤圭子(金銭トラブルや孤独の果てに自死を選ぶ)
…例をあげたらキリがありませんが、「シャドウ」の結果、本人のみならず、周りの人にも大きな波紋を起こしました。
光あるところに影が生まれるのは「自然の摂理」です。
同様に、多くの人々から脚光を浴びる「カリスマ」の背後には、常にその光と同じだけの影が伸びています。
しかし、定期的に「シャドウ」をケアしないと、大切な人や資産を失ったり、場合によっては健康や命を失うなど、大きな代償を支払うことになります。
「シャドウ」によるトラブルは、根本的に「シャドウ」が癒されない限り、人や場所を変えながら何度も繰り返されます。
これは残念ながら放っておいて解決されるものではありません。
いくら「カリスマ」で、圧倒的なエネルギーを持っていたとしても、何度もトラブルに見舞われれば、やがて長期的な「スランプ」に陥ります。
トラブルが続けば、どんな人でも「カリスマ性」も「影響力」も失われてしまうでしょう。
その結果、「大切な人」と「資産」を失い、孤独な晩年を過ごすことにもつながります。だからこそ、成功を追い求める人や「カリスマ性」の高い人ほど「シャドウ」のケアが必要なのです。
「創造的な人」が「ダークサイド」に堕ちる10のシナリオ
日本のニュースでは、有名経営者や芸能人、インフルエンサーが色恋沙汰や金銭トラブル、薬物中毒などの「スキャンダル」で破滅する姿がたびたび報じられています。
これらは「シャドウ」をケアしなかったことの典型的な例です。
大変興味深いことに、彼らのように優れた才能をもつ「創造的な人々」が「ダークサイド」に堕ちる際には、ある共通の「シナリオ」が働いています。以下は、その一連の流れです。
①強いコンプレックスや願望を抱いて、「成功」を目指す
成功を手にすることで、自分の不安や劣等感を乗り越えようとします。
②「感謝の心」を持ち、誠実に努力して周囲から応援される
コツコツとした努力が評価され、ファンや支援者が集まってきます。
③社会的成功、経済的成功を収め、さらなる影響力を持つようになる
会社経営、SNS、アーティスト活動などで注目され、地位や名声を手にします。
④「シャドー」が表面化し、さまざまな問題が生じる
これにより、人間関係(浮気・不倫等)や金銭トラブルなどが勃発します。
⑤「天命」を見失い、人間関係が壊れ始める
自分本位になり、周囲への感謝や敬意が薄れ、家族や仲間との絆が壊れ始めます。
⑥集中力を失い、自分が何を本当にしたいのかを見失ってしまう
次第に方向性が定まらず、何のために成功を目指すのかが曖昧になります。
⑦大切な人たちからの信頼を失い、孤独になっていく
周囲の信頼を失い、家族や友人との縁が切れ、信頼できる人がいなくなります。
⑧一発逆転を狙うが「空振り」が続く(裁判沙汰やトラブルが続く)
被害者意識を抱えて、人間関係や金銭的な修羅場が続きます。
⑨長期的なスランプに陥り、創造的な力が発揮できなくなる
持ち前のカリスマ性や天才性が弱まり、以前のような輝きを失います。
⑩長期的なストレスから健康を失い「人生の質」が低下する
重い病気に苦しんだり、孤独な晩年を送ることになります。
こうした現象は「シャドウ」をケアせずに過ごしたことによるものです。
特に一代で成り上がった中小企業の経営者やSNSインフルエンサーは、このシナリオを歩む人が大勢います(何を隠そう、私自身もそうでした)
同様の名言は多くあります。
「人は自己の影を乗り越えない限り、世界が変わったとしても結果は変わらない」
カール・グスタフ・ユング(心理学者)
「人は同じ間違いを繰り返すことで、自らの影に気づかされる」
アルフレッド・アドラー(心理学者)
「自分が変わらない限り、同じ道を何度も辿ることになる」
トルストイ(『罪と罰』の作家)
「どれだけ逃れようとしても、最も逃れられないものは自分自身である」
ニーチェ(哲学者)
「自分は例外だ」「そんなことは起こらない」と思っても、この法則は容赦なく作用します。
人間関係や環境を変えても、内なるシャドーが癒されない限り、結局は同じ結末が待っています。
なぜならば…「シャドウ」と「天命」はコインの表裏のような関係だからです。

「創造的な人々」の「幸福」の真のボトルネックは「シャドー」です。
自分の「シャドー」をケアし、「天命」に従って生きることができれば、本来の「創造性」は枯れることなく発揮されます。
それによって「残りの人生で真に創るべきもの」を発見し、それに邁進することができます。これは「創造的な人々」にとって、とても大切な課題といえます。
なぜならば、「創造的な人々」にとって最も苦しいことは、創るべきものを見失ってしまうだからです。
かれらは光輝く「才能」と共に、人生に対する苦悩や葛藤を抱えています。まさに光と影を心の内側に同時に抱えているのです。
そんなかれらを支援するには、心理学の知識と技術だけでなく、支援者自身がビジネスでの成功体験や「シャドー」を乗り越えた経験を持っていることが重要です。
つまり、支援者自身にも彼らと同等以上のエネルギーが必要です。
そうでなければ、充分な支援ができず、余計なストレスやフラストレーションを与えてしまうリスクがあるでしょう(とはいえ「創造的な人々」は人を見抜く目が鋭いので、そのような人に関心を示さないでしょう)。
目安の基準
★「創造的な人々」を支援するための目安の基準は以下の通りです。
1.「10,000時間」以上のセッション経験
(専門家からの推薦があることが望ましいです)
2.自身のビジネスで「3億円」以上を稼いだ実績
(経済的成功のリアルな経験が重要です)
3.日常的にセラピーを自己適用し自分の「シャドウ」をケアしていること
(たとえば複数の離婚経験や親との絶縁などを経て、それらの問題を克服・解決しているなどです)
これは私の独断と偏見に基づくものですが、これが「創造的な人々」の深層心理を的確に支援するための最低限の基準といえるでしょう。
また「創造的な人々」の支援は、通常のコーチングやコンサルティング、カウンセリングやセラピーなどとは異なります。
これらの対人支援の技術を「プロフェッショナルレベル」で運用できることは当然として、状況に合わせて技術を統合し「Just in time(必要な時に必要な分だけ)」に提供できる高度な技能と判断力が求められます。
私はこの基準をクリアしていますが、良き師やクライアントに恵まれ、困難な経験を通じて支援スキルを深められたのは、大きな幸運でした。
こうした出会いや経験がなければ、この基準を満たすのは容易ではなかったでしょう。
そもそも日本では心理学の分野でビジネスを成功させること自体が非常に困難だからです。
たとえば「困った時にセッションを受ける」という市場がまだ十分に確立されておらず、たとえ臨床心理士や大学教授でも、上記の基準を満たしている人はほとんどいません。
また「シャドー」というニッチな分野を研究するには、強い情熱が必要です(心理学的にも、かなりマニアックな分野ですので、よほどきっかけがないと学ばないと思います)。
ちなみに、経営者が抱える「シャドウ」の問題については、著名なコンサルタントの神田昌典さんも著書『成功者の告白』(講談社)や『成功して不幸になる人々』(ダイヤモンド社)で詳述されています。
これらの書籍が発刊されたのは20年近く前ですが、依然として重要なテーマでありながら、ビジネスシーンでは十分に浸透していません。対応できる専門家もほぼ皆無です。
そのため、多くの人が「手探り」の状態で、自身の「シャドー」と向き合っています。おそらく、「シャドウ」という概念自体を知らないまま、仕事と家庭のバランスを崩しているのかもしれません。
…そうだとしたら、さぞつらいでしょう。お気持ちは痛いほどよくわかります。
実は、私自身もかつて「ダークサイド」に堕ちた経験があります。
私は会社経営で経済的な成功を収めた10年の間に、2度の離婚、そして親との絶縁を経験しました。
当時の私は、仕事と家庭のバランスは常に失われており、大切な人たちを傷つけ続けていました。

恥ずかしい話ですが、私は心理学の専門家で、コミュニケーションや能力開発に関する著書も出している立場です。
以前から「シャドー」についても知識があり、クライアントには大学教授や医師がいるような充実したキャリアを歩んでいました。
母校で講演したり、雑誌やテレビなどのメディアに出る機会もあり、業績も好調でした。
やることなすことがうまくいき、業績もたった数年で億を超えて、毎年好調。「自分には知識も技術も実績もある」と調子に乗っていたのです。
しかし、案の定、私は調子に乗っていたがゆえに「ダークサイド」に堕ちてしまいました。
大切にすべき人を大切にできず、傷つけてばかり。いくら仕事で成果を出しても、ボロボロになったプライベートを埋め合わせることはできません。日々の暮らしでは「すれ違い」ばかりが続きました…。
責任感を持って命をかけて仕事に取り組んできたはずなのに。
気づけば私は「不幸な成功者」になっていました。仕事へのプライドがあったからこそ、その失敗は深い痛みとなりました。
当時、傲慢だった私は長い間その現実を受け入れられず、「自分は悪くない」と責任転嫁をし続けました。しかし、やがて重度の「うつ病」に陥り、 約1年間の療養生活を余儀なくされました。
最初はその事実があまりにも恥ずかしく、ただひたすら現実から逃げていました(心理学の専門家がメンタルを病むなんて、まるで寿司屋が不注意で手を複雑骨折するようなものです)
それまでは、仕事の目標に邁進してきた自分が、突然朝起きることさえつらくなりました。目覚めては「死にたい」と感じ、夜には「このまま目覚めなければいい」と願う日々が続きました。
ある時は「なぜ自分ばかりがこんなに試練を受けなければならないのか」と神を恨みさえしました。
これまで苦労して成功したはずが、なぜこんなに心が痛むのかと。
なぜこんなことになってしまったのか。一体どこで人生を間違えたのか…

人生の「どん底」で、心の支えになったのは「家族」と「友人」の存在でした。
私を支えてくれたのは、過去に私が傷つけてしまった家族や友人、仕事の仲間たちでした。その温かい励ましのおかげで、私は自分を見つめ直し、「生き直す決意」ができたのです。
以来、2000時間を超える瞑想を自己適用したり、2000名を超える男女に瞑想指導を提供する過程で、心理学の知識と技術をさらに深め、「天命の言語化セッション™」というメソッドを生み出すに至りました。
この「天命の言語化セッション™」は「創造的な人々」が心と体を回復させ、天職を見つけ、運命のパートナーとの絆を育み、充実した人生を歩むための手助けとなるメソッドです。
ですから、たとえあなたが今がどんな状態であっても大丈夫です。過去の傷を癒し、これまで以上に豊かな人間関係を築いていくことができます。
本人が望むなら、絶縁していた親と和解したり、愛するパートナーや親友と出会い、喜びと共に毎日を過ごすことも可能です。
もしも共感できる部分があれば、ぜひ「天命の言語化セッション™」をご受講ください。
この不思議な「人生」という物語の中で、「愛」と「友情」に基づいた温かなつながりを広げることを願って「天命の言語化セッション™︎」を構築しました。
あなたとお話しできる日を、心から楽しみにしています。
「シャドウ」を浄化したクライアントの声
これまでのクライアントの声
要点:「シャドウ」を浄化すると、幼少期のトラウマ、職場や家族間での人間関係トラブルが解決される。
・経営者(30代・男性)
「激務で燃え尽きていましたが、創業時の『天命』を思い出して、経営理念を更新できました。新たなビジョンが明確になり、業績も好転。今は会社全体にエネルギーが溢れています」
・個人事業主(30代・女性)
「長い間、自分のビジネスに迷いを感じていましたが、このセッションを受けて『天命』に基づいた方向性を見つけました。売上が上がり、クライアントとの関係も円滑になりました」
・経営者(40代・男性)
「家に帰るのが嫌で、外で浮気や不倫を繰り返していたが、それらが単に現実逃避で時間とお金の無駄だと悟りました。離婚の勇気が出てよかった。もうすぐ20代の彼女と再婚します」
・クリエイター(40代・女性)
「言語化が苦手で、なかなかファンが増えませんでしたが、自分の『天命』を知ることで、作品に一貫したメッセージが生まれ、SNSのフォロワーが急増。憧れの人とコラボできました」
・会社員(40代・男性)
「日常的に人生に対して無力感を感じていましたが『天命』を知ったことで、認識が大幅に変わり、今の仕事が『天職』だと実感できました。昇進も決まり、今は出世に燃えています」
・主婦兼スピリチュアリスト(30代・女性)
「自分のセッションの質を上げるために有能な指導者を探していましたが、箭内さんとのセッションは最高の体験でした。感覚が研ぎ澄まされるだけでなく、出逢いの質が上がりました」
・個人事業主(50代・男性)
「長年のビジネスでマンネリ化していましたが『天命』を知ることで新たな商品開発のアイデアが生まれ、事業に新しい活力が生まれました。家内安全・夫婦円満で毎日楽しいです」
・経営者(50代・女性)
「人生の意味や生きる目的について考える中で、瞑想がそのプロセスを助けてくれました。人生の命題・神の命題が解けたことで得られた個人的真理は一生モノの価値があると思います」
なんかもう、全部自分に
言われてる気がします。


お気持ちはよくわかります。
私もずいぶん悩んできましたから。

自分を見つめることは
とても大切なことだぽ