不登校支援と復讐に燃えた時代
22~28歳は「学習」の時代
・大学在学中に「アンソニー・ロビンズ」に強く影響を受ける。「人生をより良く変えるための心理学」に没頭。
・18歳からコーチングやカウンセリングに熱中。人材研修企業でインターンを経験。19歳でセミナーやセッションを始める。
・大学卒業後は不登校支援の専門企業に就職し「不登校支援カウンセラー」として勤務。
・当時の社内では「売上を上げることが第一優先で、子どもが学校に行くかどうかは二の次である」という風潮があり、強烈な違和感を感じる。しかし、「結果を出さなければ会社は変えられない」と思い、三方よしのカウンセリングを追求。
・「15,750円のカウンセリングを月180万円以上売り上げつつ、親子からも高い満足度を得る」という快挙を達成。カウンセリング一本で毎月100〜150万円を売り続け、当時の史上最年少記録を更新。
・以来、大手支部責任者と新人カウンセラー向けの教育を担当。しかし、利益至上主義やパワハラやモラハラの横行する社内は変わらず、絶望。
・ある日、経営陣に「こんな経営は間違っている」「こういうやり方をすべきだ」と提言するも「経営経験のないお前に何がわかる」と却下され、次の日からパワハラとモラハラの対象となる。やがてメンタルを病み、退職。
・「クライアントのことを考えず、モラハラやパワハラをする悪徳企業に復讐したい」という想いをメラメラ燃やす。いずれ素晴らしい会社やサービスをつくり、やがて経営者として世のため人のためになることを決意する。
・以来、生活のために「工場作業員」として勤務を始める中で、1度目の結婚を経験。当時の妻に全面的に支えてもらいながら「人を騙すような心理操作や悪徳なセールスではなく、本物の心理学と、働ける環境を広めたい」という想いが抑えられなくなる。
・2015年に起業(法人化)し、同年「インターネット・カウンセラー養成講座(IC)」を主宰。第1期より65名の参加者とご縁をいただき、初年度より3000万円以上の売上となる)。参加者の多くにオンラインセッションの技法やコンセプトメイク、セールスの技術を提供。
・ICが2期目を迎える際には1期目の参加者65名のうち「45名がリピートする」という高評価の講座となり、ビジネスや心理学における上達者の輩出に尽力。
・以降、ICは10期目(10周年)を迎えるロングセラー講座となった(延べ1000名が参加、多くの心理系個人事業主、経営者も多く輩出した)
ICに関するポイント
・ICは、2015年から現在に至るまで運営されており、2024年で10年目を迎える「ロングセラー講座」となった
・ICは2020年には「臨床心理士&公認心理士が最も勧めたいオンライン講座」に選出された
・ICの「自宅にいながら心理学で食べていく」というコンセプトは多くの人に届き、これまで参加者の累計は1000名以上。
・ICでは、連日連夜、参加者同士による心理セッションやセミナーの開催が行われており、その回数は創業以来の概算で1万回以上に及ぶ
・ICをきっかけに多くの男女のご縁が生まれ、ビジネスパートナーのみならず、恋愛・結婚に至る男女もいた
・ICの参加者は日本だけでなく、海外にも多数存在するので、箭内は北海道から沖縄(時に海外数カ国)まで全国行脚の旅をした
・ICは単なる副業・起業講座とは異なり、多くの男女にとって「ライフスタイルの一部」となった(という声を多くいただいた)
※現在箭内はICの運営から離れており、共同代表の菅原裕人によって運営されている
人生で最も幸福な1日のひとつ
2018年11月16日に、18歳の頃からの夢であった「母校で講演する」という機会に恵まれた。青春を思い出す最高の時間だった。
次のページでは「ロマンス活動」に燃えた時代についてご紹介させていただきます。