箭内宏紀とは?

神になるためスピに燃えた時代

自暴自棄になった

・2023年3月(34歳)の時、人間の意識研究の過程で、偶然にも古代宗教の「密儀(「神」になる方法)」を発見した。

・「心身にダメージを負うリスクはあるが、人智を超越した神秘を体験し、真理に触れられる」というものだった。

「もう色々悩みすぎて人生しんどいから、一発逆転したい」と好奇心に負けて、その「密儀」を実行した。

・しかし、それは漫画『鋼の錬金術師』でいうところの人体錬成と同じぐらいの「禁忌」だった(要するに"等価交換"だった)。

・当初の狙い通り「この世の真理を悟る」という一瞥を経験できた(「あっち側」の世界にいけた)。

五感を超えた能力(本来見えないものが見える等々)が得られて、未来予知や霊視等ができるようになった(環世界が広がった)。

・しかし、その後間も無く、自我が崩壊した(精神医学上の「重度の鬱」「統合失調症」を発症した)。

・以降、数ヶ月にわたって右半身麻痺と言語障害と精神倒錯に陥り、関係者各位に多大なるご迷惑をおかけすることとなった。

※以来、超感覚系の能力は封印した(霊的探究は終えて、普通の人としてセッションに没頭することにした)

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